1948-07-05 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第56号
そこでその方法として私は一應復興金融金庫の今度の増資のわくの中から、これは第三・四半期の分まであるのでありますから、一時借りられるということであれば、他のわくを崩さずにいけるのではないかということを考えております。
そこでその方法として私は一應復興金融金庫の今度の増資のわくの中から、これは第三・四半期の分まであるのでありますから、一時借りられるということであれば、他のわくを崩さずにいけるのではないかということを考えております。
この場合に一應復興金融金庫について一般的なお答えをいたしておきたいのでありますけれども、御承知の通り、日本の産業経済の復興に必要にして、しかも一般の金融機関から資金の供給を受け得られないようなもつについて、復金が金を出すということになついてますから、そのこと自体が、復金は日本の経済復興に必要であるけれども、非常にリスクか高くて、一般の金融機関ではやれないことをやるということでできたものですから、危險率
○川合委員 ちようど席をはずしたので、塚田君の御希望の内容の詳細を承知しなかつたわけですが、前國会において復興金融金庫の國政調査の承認というようなもので、一應復興金融金庫の増資の法案を通しておいて、後日これを調査した記憶がわれわれはあるわけでありますが、おそらくそれと同様の提案になつておつたというように考えるわけであります。